10日ほど前です。久しぶりに高野山へ行ってきました。
前に行ったときには野迫川越えだったように思うのですが、今回は和歌山県九度山から入り、先ず、緑の林道の中で、赤くて大きな大門に迎えられました。
奥の院の入り口近くの駐車場に車を止めました。
入り口近くの高い杉木立を抜けると、広い墓域が広がっています。
今回出かけてびっくりしたのは、個人や企業の、新しい大きな(広い)お墓がたくさん並んでいたことです。
そこを抜けてさらに奥にいくと、歴史の教科書に出てくる人たちのお墓が並んでいます。
これは、結城秀康
豊臣秀吉
もちろん弘法大師(空海)の御廟にもお参りしましたが、撮影禁止区域の中にありました。助けていただきたいことはいっぱいありますが、今の私にとって一番切実な2つのことだけお願いしてきました。
帰りに立ち寄った休憩所で、家田荘子さんに会いました。高野山で得度出家されています。休憩所で法話されていて、私たちが立ち寄ったのはもうお話の終わりかけ。「困ったときには弘法大師にお願いしましょう。」「南無大師遍照金剛と3回称呼しましょう。」とい締めのお話だけ聞いてきました。
奥の院を出て、最後に、金剛峰寺にも寄ってきました。
大きな屋根の上に大きな水桶が乗っているのが印象的でした。
争い合った人のお墓が同じ境内に祀られていたり、天皇家の墓地があったり、新しく求められたと思える外国籍の人の墓地があったり・・・。高野山は不思議な空間でした。
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高野山はいろいろなお墓があるんですね!
返信削除企業のお墓があるとは知りませんでした\(◎o◎)/!
歴史し出てくる人たちのお墓は雰囲気ありますね。
最後の写真、屋根に水桶が乗っているなんて、不思議ですね~
何か意味があるのでしょうね・・・
ゆきりんさんへ
返信削除企業の新しいお墓は、ロケットやコーヒーカップの形など独創的なもので、道々お墓を見ながら歩いても楽しめる所でした。
が、やはり、昔の有名人の由緒あるお墓は見応えがありましたね。
屋根の上の水桶は、防火用と思いました。