初見の蝶?と思ったのですが、帰宅して調べると、ダイミョウセセリでした。セセリ類がどうして蝶の仲間なんだろうなど思っていたのですが、今回、とっても立派な蝶だと思い知らされました。ダイミョウセセリには関東タイプと関西タイプがあるようですが、尾羽にも白い模様があるので、これは関西タイプです。
古道の足元を歩いていた幼虫。図鑑で調べるとセスジスズメ(ガ)しか当てはまらないのですが、合っているでしょうか。
ヤマトシジミと思うのですが・・・・
タマムシ。ご一緒した方がゲットされたのを撮らせていただきました。
イヌビワということでした。歩く道々、林の足元にず〜っと続いていました。
住吉神社、樹齢600年の御神木、夫婦樹
一本の木に見えますが、ムクロジとイヌマキの2本の木が合わさっています。
? 見たことがないシダです。水色がかった葉っぱに目を取られました。
小さかった栗の実も、思いっきり膨らんでいました。
看板の横に見つけたのはスルボ(ツルボ)。里山の田んぼの土手などに生えていますが、見かける場所は少なくなりました。
バスを降りて歩き始め、一番始めに迎えてくれたのが、イソヒヨドリのさえずりでした。でも、イソヒヨドリは電線や屋根止まり。下から見上げるばかりでシルエットしか見えませんでした。
もうすぐ歩きも終わる頃、今度は、足元から声がし、見下ろす位置で待っていてくれました。
が、望遠レンズを持っていなかったので、かなりトリミングしてやっとこれだけ。
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ダイミョウセセリってチョコレート色に白い斑点、シックで綺麗な蝶ですね(*^_^*)
返信削除タマムシも綺麗♪ブローチのようですね。
スルボってピンク色で可愛いお花ですね。だんだん見られる場所が減っているのですか、寂しいですね・・・
行きも帰りも出てきてくれたイソヒヨドリさん。みんなが歩くのを見守っているようですね。
ゆきりんさんへ
返信削除セセリの種類は地味だって思っていたので、こんなに白いフリルのような縁取りを付けた子がセセリと分ってびっくりしました。
30年ほど前に、ダイミョウセセリにはまっているという子がいて、その時はなぜ?って思ったのを思い出しましたが、これならなるほどです。
スルボは出会うとうれしくなります。
イソヒヨドリは、近所では最近会わないなあって思っていたので、こんなに何度も出てきてくれてびっくりしました。