四国八十八ヶ所クルマ巡礼１〜４３番 その２

二日目の夜は、（道の駅やすにも行ってみましたが落ち着かなくて）二十八番の大日寺の駐車場で車中泊。

朝日が海から昇ってくるところが見えるかと、桂浜まで行ってみましたが・・・

取りあえず駐車場のトイレの洗面場で顔を洗い、どこか見えそうなところはないかと移動して日の出を待ちましたが、朝日の気配の場所は室戸岬の向こうでした。６時１９分の写真です。

三日目は、７時丁度に二十八番大日寺の本堂に着きました。

事前の天気予報では、二日目午後から三日目にかけて傘マークが出ていたのに、両日とも雨の気配無く、快晴に恵まれ、予想に反して、たくさんのお寺をお参りすることが出来ました。

 三十一番、高知県高知市の竹林寺では見事な紅葉が迎えてくれました。

２時過ぎに、三十七番、高知県四万十町の岩本寺。次の金剛福寺は９５km先の足摺岬にある。二泊三日の予定で来ていたので、帰るならここで引き返しておくと、次回の動きに無駄な動きが減るのだが・・・

納経所が絞まる５時までには十分間に合って足摺岬までいける。

もう一泊することにして、足摺岬に向かい、着いたのは４時２０分ごろでした。

三十八番の金剛福寺のお参りを終えて、足摺岬辺りを少し散策した後、次のお寺を目指して、７０kmの道のりをひた走り、すっかり暗くなった頃に高知県宿毛市へ着きました。
夕食を食べた宿毛駅近くのレストランで教えてもらった、道の駅すくもサニーサイドパークにて車中泊。


目覚めると、夜明け前からしっかり雨が降ってきていました。天気予報の雨が遅れてやってきました。

四日目は、三十九番、高知県宿毛市の延光寺から始めましたが、傘をさしながらなので、一眼のカメラは持参せず。コンデジは故障なので、画像無しです。
三十九番から四十番に移動する途中、走る車の中から宿毛湾の景色を・・・

海岸沿いに走って、高知県から愛媛県に入り、三つ目のお寺、愛媛県宇和島の、四十三番明石寺に着いたのは１０時半過ぎでした。
境内に寄り添って立っている「夫婦杉」。夫婦で元気に長生きできますようにとお願いしてきました。

まだお昼前でしたが、次のお寺は７８km先。標高６００〜８００mの、峠越えのくねくね道とのこと。

しかも、四十五番のお寺は、駐車場から３０分の歩き道も待っているというので、雨天ということもあり、今回はここで打ち切ることにしました。

４３ヶ所のお寺での一つ一つを書いていくと、限りなく続いてしまうので、ずいぶんはしょった記録になってしまいました。次回は三月頃にでもと思っています。

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