友人に誘われ、キイジョウロウホトトギスのことが朝刊に載っていたという場所に出かけてきました。黄色いという意味かと思ったら、
紀伊(和歌山県に多い)
上臈(身分の高い僧や女官)
ホトトギスという意味と分り目にうろこでした。
残念ながら野生ではなく、里山の民家の裏庭でしたが、お年寄りの御夫婦が丹誠込めて増やしてこられた様子が、とっても素敵でした。今年は厚さのせいか枯れてしまう株も出てきたとのことでした。
花の中に可愛い子を見つけました。
このカエル、褐色の目線がなく、虹彩も赤くないことから、シュレーゲルアオガエルということに。私のイメージより大きかったけど、♀は♂より大きいということで納得。
側にホトトギスの花もありました。
九輪草の花も咲いていました。ピンクと白の混色です。
見せて頂いたお礼を言って返ろうとするとトカゲが見送りに来てくれました。
近くの道路端でも可愛い花を見つけました。花柄がないのでイヌショウマということに。
食事に来ていたのは
シロスジベッコウハナアブと分りました。
横にあったこの花にきていたのはコアオハナムグリと分りました。
この後、帰路に寄った林道でも嬉しい花に出会いましたが、長くなるので次ブログに。
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ってことは「紀伊」までお出かけされたんですね。
返信削除遠かったでしょう?
でもいいもの沢山見れて良かったですねv
私もまだ見た事がないのでいずれまたv
イヌショウマもう咲いていますか。
うちの鉢のは花穂は上がっているけど、、
いつ咲くのだろう??
snowrun29さんへ
削除紀伊まで?・・・いいえ、奈良県内、車で一時間少しのところです。
クマガイソウの崖の前のお家です。
両方とも、同じお家の方が咲かせておられていました。
イヌショウマ、そうですね。今季初見でした。
普通のホトトギスとはちがった感じのお花ですね。
返信削除でも3枚目の写真を見るとやっぱりホトトギスと思いました。
シュレーゲルアオガエルですか!葉っぱと同化していますね。
ゆきりんさんへ
削除普通のホトトギスとの一番の違いは、色の違いだけでなく、花が上を向くか下を向くかだと思います。
このカエルさん、この場所に居着いているかのようでした。触っても追っかけても、ちょっと移動するくらいで、基本、ここからは動きませんという風情でした。
キイジョウロウホトトギス見事に咲いていますね~
返信削除こちらでは見かけないホトトギスです。
シュレイゲルアオガエルやトカゲ(カナヘビ?)が
生息しているとは自然も豊かのようですね。
robinさんへ
削除キイジョウロウホトトギス、本当に見事でした。
初め植えたものが、種を飛ばして次々増えていったそうです。
家の裏に石垣に囲まれた小さな池があり、ちょっとしたビオトープ風でした。