2012年9月6日木曜日

初ヒガンバナ、ツリフネ、フシグロ、タヌキ? そしてヤマカカシ

久しぶりにU公園に出かけ、1時間ほど歩いてみましたが、出会えたのはメジロ、カルガモ、セグロセキレイ、?チドリ。
 クヌギが可愛く実っていました。

跳んでる姿はとっても大きく見えたのですが、黒い首輪は明らかにチドリの仲間。でも、目の上の白い筋がありません。おでこ辺りがぼんやり白っぽいだけ。幼鳥でしょうか。

このチドリの池の土手に
ヒガンバナを見つけました。
今季初だったので撮ってお
きました。







おまけに、赤くなり始めたハナミズキ
の実も、秋らしく思えて。











この後、この公園を離れ、先日の
タヌキノカミソリの田んぼの土手を見に行きました。
タヌキノカミソリの花の姿は既になく、代わりに、この濃いピンクの花が真っ盛りでした。
ついでに、これは、8月17日に撮ったキツネノカミソリ。

今年、咲いた順番は、キツネノカミソリ、タヌキノカミソリ、ピンクの?、ヒガンバナでした。











今日はこの後用事を一つし終えた後、もう一つ別の林へ移動。
その途中で出会ったのが、ツリフネソウ。これも、今季初です。

 そしてフシグロセンノウ。これも、今季初。秋の花が続々です。

鳥を求めて行った林で出会ったのはホオジロだけでしたが、それもピンぼけ写真で没。
その代わり、今まで出会ったことの無い生き物を撮ってしまいました。
(写真のうえでクリッくすると少し大きくなります。)
歩いていた草むらの直ぐ足元から、突然、かさかさっと前方に飛び出していきました。少し距離を置いたところに止まり、身動きしません。赤茶色の模様を見て一瞬マムシと思い、先ず用心して、近づかずに一枚。マムシにしては後頭部の鮮やかな黄色が違う。

草が邪魔だから違う角度からと思い、体を動かしたとたん、このヘビは先の草むらの中に隠れてしまいました。

帰ってから調べてみると、名前はヤマカカシ本来はおとなしいヘビで、手を出さない限り噛んだりしないそうですが、マムシの3倍、 ハブの10倍という強力な毒をもっているとのことです。
見たとき、頭の黄色が目に入りましたが、顔はその前にあり、目だたないので、出会ったときには要注意です。日本ではマムシより多いということですので、ヘビが苦手な人もこの姿をしっかり頭に残しておいて下さい。
わたしが撮ったこのヘビは30㎝ほどのおちびさんでしたが、大きくなると150㎝にもなるとのことです。

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2 件のコメント:

  1. クヌギの実とメジロの写真良いですね!
    飛んでいるチドリは何でしょうか?大きく見えたというと
    イカルチドリの可能性もありますね。
    ヒガンバナがもう咲き始めたとは!早いですね。

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    返信
    1. ゆきりんさんへ 
      小さなメジロが、細いくちばしで、大きなクヌギの実に挑戦しているようで可愛かったです。
      クヌギの実を突ついていたかどうかは定かではありませんが。
      イカルにしては早すぎと思ったのですが、鴨類の渡りも始まっていることだし、可能性はありますよね。
      ヒガンバナは暑い夏と寒い冬を切り替えるように、程よくお彼岸頃に咲くのに、まだ早いですよね。

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