2024年1月15日月曜日

西国33ヶ寺5番藤井寺と4番施福寺へ。寄り道で観心寺へ。イズセンリョウとヤマアイ。

今日は、10寺過ぎに家を出て、西国5番藤井寺と4番施福寺にお参り。

大阪市にある藤井寺では、本尊などの拝観はできなかったので御朱印だけ頂いてきました。

南に車を走らせ、河内長野市を超えて和泉市にある標高600mの槇尾山にある施福寺へ。
駐車場少し行くと、前回はなかった入山料支払い場所ができていいて500円。

本堂は標高475m辺りにあり、標高280m辺りの駐車場から約1キロメートルの急峻な石段や山道を上る参道を上ります。4年前には30分で上がったのに、今回は40分かかりました。

駐車場から10分ほど歩いたところにある施福寺山門。

奥にやっと本堂が見えてきました。
施福寺本堂。
お参りを終えて御朱印重ね印(300円)をいただきに行くと、是非本堂の拝観をしてくださいと勧められ、拝観入場券が500円。今回が最後になるかもしれないと思い、拝観させていただきました。とても立派なご本尊や脇侍の仏像、他にも方違大観音坐像、馬頭観音坐像、他にもいろいろたくさんの仏像を拝観してきました。

本堂の中。中央に弥勒如来坐像、右脇侍に十一面千手観音立像、左脇侍に文殊菩薩立像。その周りに四天王。

方違(かたちがい)大観音坐像。
悪い方角を良い方角に会えてくれるという観音様です。

馬頭観音像。足の裏を見せている日本唯一の馬頭観音。
足は第2の心臓と言われ、足腰を守り健康長寿の観音様です。

境内の展望台?から遥か向こうに岩湧山のススキ原が綺麗に見え、一度行ってみたいと思いました。

下山は30分で、駐車場に帰ってきたのは14寺ごろだったので、帰路には、急ぐこともないから河内長野市から御所市に抜けて行くことにし、途中にある観心寺に寄ってきました。

西国33ヶ寺ではありませんが、河内長野市にある観心寺。
山門で自主的にお支払いくださいという入山料が300円。お参りして本堂を拝観させて頂いた後、御朱印をただきました。重ね印ではないのに料金は300円と低額でした。

観心寺の境内。立派な杉の木が、綺麗に並んでいました。
金堂(国宝)と建掛塔(たてかけのとう)

境内の奥楠木正成の首塚まで行ったり、空海が勧請した北斗七星と関わりのある星塚を見たり、霊宝館を拝観したりしてきました。お坊さんたちが境内で掃除や修理?のお仕事されいる姿を見かけました。

槇尾山参道では、花はないので実を撮ってきました。

ヤマアイ。前回来た時も撮ったのですが、名前は未解決でした。
今回写真を撮ってネット検索して解決しました。
これは雄花の蕾。写真の中では一つだけ花が開いていました。

フユイチゴ。参道の道々、沢山出来ていました。

イズセンリョウ。これもネットで写真検索で名前を見つけました。


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