西国33ヶ寺、9番興福寺、番外東大寺二月堂
今日は、12時半前に家を出て、西国9番興福寺にお参り。御朱印は一ヶ寺だけと決め、興福寺と東大寺二月堂を、ゆっくり時間をかけて回ってきました。
興福寺五重塔(国宝)は、8年をかけての修理工事が始まっていました。素屋根の設置工事も始まっていて、夏にはすっぽり覆われた後7年以上は見えなくなります。左の建物は東金堂(国宝)。
西国9番の興福寺南円堂。
興福寺三重塔。国宝、鎌倉時代に創建。焼失したが間も無く再建され、興福寺の中で最古の建物。お札所の南円堂でお参りした後、夫が今までこの場所にあることを知らなくて見た事がなかったというので撮りに行ってきました。
そこから、30分ほど歩いて、隣の東大寺の二月堂に。
東大寺南大門から参道を進み、鏡池越しの大仏殿を見ながら横を通り・・・二月堂へ。
途中の寄り道。東大寺鐘楼。梵鐘は日本三名鐘の一つ。東大寺二月堂の「登廊(のぼりろう)」という屋根付きの石段を上がる。
二月堂には西国33ヶ寺の番外の御朱印所があり、今回まで知らなかったのでびっくり。5回目にして初めて御朱印をいただいてきました。
帰路には、石畳に沿って瓦を埋め込んだ土塀が続く二月堂裏参道を通ってきました。奥に二月堂を望む風情あるこの風景は、志賀直哉や司馬遼太郎や写真家の入江泰吉が好きだったことでも知られています。
奈良公園あたりは外国人の観光客がいっぱいでした。三条通にある有名なお餅屋さんには、びっくりするくらい行列ができていました。
二月堂の休憩所には、自由にお飲みくださいというお茶やお水が用意されていました。車の中に水筒を忘れてきていたので、とってもありがたかったです。
東大寺大仏殿裏の小さな池で、カワウが3羽、大きな色とりどりの魚を咥えて同時に顔を出してきたのですが、撮れなくて残念でした。
2時間ほどかけて回ってきましたが、駐車料1000円と御朱印料だけで帰ってきました。帰宅は16時半前でした。
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