ユキワリイチゲ、カンアオイ、ニリンソウなど、春を告げる花々

先ず１つ目は、この花。よく似た花はありますが、これは、初めて見る花（たぶん）。

何だろうと話していると、後ろから「ユキワリイチゲやで」と教えてくれる人がいました。帰宅してから調べてみると「雪割り一華」と書きます。「一華」は、１つの茎に１つ花を付けるという意味だそうです。

淡い紫色をした可愛い花でした。この隣りの白い子は・・・ミヤマカタバミ。

そして、ニリンソウも一面に、あちこちに咲いていました。

イチリンソウとの違いが頭に入っていなくて、ちょっと迷いました。花が一輪でも二輪でも、葉っぱの形がちがうので、イチリンソウと見分けられるということを、帰宅してから確かめました。

ヤマルリソウを見かけたのは一カ所だけでした。私には久しぶりでうれしかったです。

カンアオイの花。 ４年前に来たときに見ていたので、あるはずと思い探しました。意識して探さないと見つからない花です。

比較的どこでも見かける花ですが、クサノオウも咲いていました。腐（できもの）を直す薬草です。

遠目に、白い花の塊が綺麗でした。 近づいて確かめるとワサビの花でした。

最近は山歩きをすることがなくなり、こんな花に出会うことが少ないので嬉しかったです。

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