アケビの花３種類、ヤマシャクヤク

今日は、近くの山に行く予定で家を出ましたが、誘って頂き、少し遠くの初めての山に鳥を求めて行ってきました。

チラ見のキビタキやウグイス、ホオジロ、コゲラ、メジロなど出会いは少しありましたが、目当ての鳥には出会えず帰路となりました。でも、「山笑う」春に彩られた山の景色に癒されてきました。

取り合えず撮れたといえる写真はメジロだけでした。思い切り枝かぶりですが、白いアイリングがメジロを主張してくれています。

行き帰りの林道はヤマザクラ、ヤマブキ、コバノミツバツツジなどの花に彩られていました。その中にアケビの花を見つけたのですが、なんと３種類。私は２種類しか知らないので・・・何？と。

先ず、アケビ。葉が５枚で１セットです。

次に、このアケビ。三つ葉のアケビにしては雌花が鮮やかで赤い。

 それに葉っぱの雰囲気がなんだか違う。ミツバアケビの葉って、ふちに波形の鋸歯というイメージなのですが、このアケビはすら〜っとしていて・・・

さらにこれ。葉のイメージはこれが一番近いのですが、雄花ってこんなに長かったかな？

調べてみると、アケビとミツバアケビの両方がはえているところでは、両種の自然雑種が見られるとのことですが・・・

奈良に帰ってきてから、初めに行く予定だった山にも行ってきました。

そこではキバシリに出会いましたが、私は撮れませんでした。

撮れたのは桜シジュウガラでした。

おまけは、ヤマシャクヤク。お庭に咲いているのを撮らせて頂きました。挿し木で株をたくさん作っておられました。

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