出石に向ったのは、全国的に4月の雪が二日間降った翌日でした。
車を走らす道々は、どこもかしこも桜に彩られており、出石でもやはり桜が迎えてくれました。どの川沿いにも、桜並木が続くのは、日本海と瀬戸内海を桜で繋ごうという取り組み。まだまだ若い桜の並木もたくさん見かけられます。
出石の町近くの川沿いの桜は、古木となって枯れ、今は半分ほどしか残っていません。
川の向こう岸の桜を撮っているときに見えたのは・・・→のところ。
東床ノ尾山に雪がのっていました。この日の夕方には雪は無くなっていたので、冬の雪の残雪ではなく、昨日、一昨日と降った雪のようです。
桜よりも早く春を知らせるふるさとの花はコブシですが、今回は同時に満開です。
そして、ミツバツツジも、雑木林の足下を一面に華やかに飾り立てていました。
実家の庭にも、春の花が幾つか咲いていました。
ハランキョウ(すもも)
庭の花も年毎に減ってきているようにも思うのですが、 いつもの花が咲いてくれているとほっとします。
大好きなミニスイセン
シャクナゲももう咲いていました。
4月に雪が降り、春の訪れにブレーキがかかったので、何もかもがいっぺんに出そろったかのように思えました。
雪山と桜、素敵な景色ですね。
返信削除コブシと桜が一緒に咲いたのですね!
綺麗ですね。
ゆきりんさんへ
削除桜とコブシとミツバツツジ、いっぺんに咲きそろっていました。
春は駆け足で通り抜けていきそうです。