2014年4月9日水曜日

ふるさとはいつも通りの春景色

出石に向ったのは、全国的に4月の雪が二日間降った翌日でした。

車を走らす道々は、どこもかしこも桜に彩られており、出石でもやはり桜が迎えてくれました。どの川沿いにも、桜並木が続くのは、日本海と瀬戸内海を桜で繋ごうという取り組み。まだまだ若い桜の並木もたくさん見かけられます。
 出石の町近くの川沿いの桜は、古木となって枯れ、今は半分ほどしか残っていません。
 川の向こう岸の桜を撮っているときに見えたのは・・・→のところ。
 東床ノ尾山に雪がのっていました。この日の夕方には雪は無くなっていたので、冬の雪の残雪ではなく、昨日、一昨日と降った雪のようです。

桜よりも早く春を知らせるふるさとの花はコブシですが、今回は同時に満開です。
 そして、ミツバツツジも、雑木林の足下を一面に華やかに飾り立てていました。

実家の庭にも、春の花が幾つか咲いていました。
ハランキョウ(すもも)

庭の花も年毎に減ってきているようにも思うのですが、 いつもの花が咲いてくれているとほっとします。
大好きなミニスイセン 
 シャクナゲももう咲いていました。
 

4月に雪が降り、春の訪れにブレーキがかかったので、何もかもがいっぺんに出そろったかのように思えました。

おまけ、竿を出していた目の前の桜です。


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2 件のコメント:

  1. 雪山と桜、素敵な景色ですね。
    コブシと桜が一緒に咲いたのですね!
    綺麗ですね。

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    1. ゆきりんさんへ 
      桜とコブシとミツバツツジ、いっぺんに咲きそろっていました。
      春は駆け足で通り抜けていきそうです。

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