三多気の桜を見ての帰り、御杖村の道の駅でお昼を食べ、曽爾温泉に入って帰りました。
曽爾の帰路の林道にも、ミヤマカタバミが群生していました。
さらにその帰り道、ちょっと寄り道して仏隆寺の桜の様子も伺ってきました。
矢印の木が目当ての桜です。奈良県で最大最古の桜と紹介されている、樹齢900年以上の古木で、千年桜といわれています。空海が持ち帰ったお茶を弟子の堅恵がこの寺で栽培して全国に普及したとされ、大和茶発祥の地といわれているお寺です。
新しく植えられた回りの桜は咲きそろっていますが、目当ての千年桜はまだまだという様子でした。
石段を上りきったところから下向きにも撮ってみました。
ここでも、お寺の山門近くにはツツジも綺麗に咲いていました。
対岸の民家の足元のツツジと、お寺の桜が、里山に色を添えていい雰囲気でした。
中央の茅葺き屋根は水車小屋です。
こんばんは。
返信削除仏隆寺に行かれたんですね(^-^)
むかし、彼岸花の季節に行ったことがありました。
相変わらず、春を楽しんでおられますね♪
すずめさんへ
削除久しぶりに行ってきました。
大規模ではないけど、昔から親しまれている桜というのが、あちこちにあり、楽しませてもらえます。