今日は、林道の奥で車を降り、さらに奥の登山道にも少しだけ入ってきたのですが、登山道の足元に見つけた杉の苗木?で、これ何?ってのを見つけてきました。
辺り一面にこの杉の生えたばかりの若木に思えるものが生えていました。でも、この白い花に見えるものは一体何でしょう。まるでヒカゲノカズラの花のようです。(追;ネットで調べて、ヒゲノカズラ科のマンネンスギというのを見つけました。)
普段はほとんど立ち止まることのない林道横にある杉の大木も撮ってきました。ここは神社とありますが、この杉の御神体があるだけです。
今日出かける目的の場所はMFの林道だったのですが、帰りに寄った呉津彦神社で、実がたくさん残った幹周り490cmの大木を見てきました。「これだけたくさんの実ができるのは珍しい」と、近所の人の話でした。奈良時代にはムクロジの実の皮が石鹸として使われ、春日の森辺りにはこの木がたくさん残っているということです。黒い実は、羽根つきの羽の黒い玉に使われました。
行く前に寄った柿本人麻呂神社では、実も落ちていなくてどの木がムクロジか分かリませんでした。取り敢えずしめ縄をかけた大木を撮ってきました。木肌は不思議な模様になっていました。
この神社の少し奥にあった木が。木肌の様子からムクロジかなと思ったのですが。
セミの抜け殻が10個以上も付いていて面白かったので撮っておきました。
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