友人に借りて読んだ小説の中に登場してきた鳥。どんな鳥かしらと思いながらも確かめもせずにいたのですが、見た瞬間、ひょっとしたら?って思い、帰ってきて調べたらバッチリでした。
メンリッヒェンから一時間半ほどのハイキングの先には、アイガー、メンヒ、ユングフラを一望できるクライネシャイデックがありました。
クライネシャイデックで迎えてくれたのはカラスの群れでした。
くちばしの黄色いカラスと聞いて、朝から見てきた黒い鳥のことを思い出したのですが・・・
クライネシャイデックからは登山電車でアイガーの腹の中をくぐって標高3454mのユングフラウヨッホ駅まで行き、108mを25秒で一気に登るエレベーターでスフィンクス展望台へ。そこで出迎えてくれたのがキバシガラスの群れでした。
くちばしはクロウタドリと比べると、少しレモン色でした。(後はユングフラウです。)
人なつっこく、手からパンをもらっていました。(下の写真、真ん中の子パンゲット)
8月4日、マッターホルン観光からの帰路、登山電車のローテンボーデン駅からリッフェルベルク駅までの一時間半ほどのハイキングの途中でもキバシガラスに会いました。
岩場のお花畑の中で見るキバシガラスは、風情があって可愛かったです。観光目的で行った旅行なので、鳥をカメラに収められたのはとても嬉しいことでした。
もう少し続きます。
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クロウタドリ綺麗に撮れていますね♪
返信削除花ボケを前に入れてあるのも良いですね~
ユングフラウのキバシガラス!
沢山居ますね。私も行ったことがあります。
キバシガラスも居ました。
ゆきりんさんへ
削除クロウタドリは、そこそこ近くまで寄らせてくれました。
ユングフラウ、ゆきりんさんも行かれたのですね。素敵な山ですね。
くちばしの黒い普通のカラス(でもハシボソカラスよりちょっと小さいような気も)もいましたが、キバシガラスの方がダントツ多かったです。
カラスというのには不似合いなようなレモン色のくちばしが綺麗と思いました。
お花畑が見られただけでも楽しい旅なのに
返信削除たびたび鳥を見られてフォトまでゲット。
外国では鳥たちが人と仲が良いのには驚きです。
自然を尋ねる人さんへ
削除そうなんです。
お花畑ははっきり目的に入っていたのですが、鳥はツアー案内には入っていなくて、まったく未知数だったので、出会えて撮れてとっても嬉しかったです。
ツアーでも、かなりよく考えてある日程、行程だったので、じっくり鳥と向き合う余裕があり、ラッキーでした。
おっしゃるように、人に近づいてくる鳥たちが、思いのほか多かったです。