夫に誘われ、やっと日常生活を取り戻しつついます。
一昨日は、高見山の雪景色を見に。今日は、伊賀上野城から伊賀鉄道の無人駅を見に出かけてきました。ブログを書く元気も出てきました。
12月25日夜間に熱が出始め、年末年始、買い物から炊事洗濯など全て、ずっと娘の世話を受けながらベッドで過ごす毎日でした。コロナのPCR検査もインフルエンザの抗原検査もどちらも陰性だったのですが、今まで経験したことがないと思うような苦しい毎日を過ごしていました。発熱後十日間ほど5人家族で暮らしていていて、しんどくなったのは私だけなので、伝染性の病気ではないようですが、一体何だったのか?
娘たちが帰宅した後は、台所も洗濯も買い物も掃除も回数を減らし、そのほかの時間はベッドやソファに横たわったままの生活を続けていたのですが、夫が誘い出してくれて、やっと、車からはほとんど出ないで外の世界を楽しんできました。
1月10日。高見山の山頂には霧氷が見えていたのですが、車をすすめていくうちに雲が下がってきて・・・。
大峠の高見山登山口。粉雪がちらほらし始めました。
写真だけ撮ってすぐに車に戻り、この後は三重県側に降りました。
去年も1月8日にきたのですが、今年も巨大な氷柱ができていました。
高見山のトンネル出口まで降りてくると、小さな公園に大きな蕾をつけた石楠花がたくさん並んでいました。春にまたここに来たいなあと・・・。
この後、津風呂湖まで車を走らせたのですが、車の運転は夫がしてくれているので、鳥のチェックはあまりできませんでした。(でも、今までと違って、夫なりに私に気を遣って時々車を止めたりはしてくれたのですが)
1月12日。今日は、夫が「一度も行ったことがない」という伊賀上野城に行ってきました。
俳聖殿(松を芭蕉を記念して、昭和17年に建てられたものです)。
お城の後は、伊賀鉄道の無人駅を求めていくつかの駅を梯子。やっと見たかった「これこそ」という雰囲気の無人駅を見つけました。「市部駅」は、道路際に立つ、まるでバス停のような雰囲気でした。
高見山に行った翌日は、冷たい空気に体を晒したためか、体調がまた後戻りしてしまったのですが、今日は、後戻りすることなく明日の朝を迎えられそうに思います。とにかく、この記事を書く元気はありました。
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