今日は、近鉄吉野線の無人駅を見てきました。
初めに寄った「吉野口駅」は、近鉄吉野線とJR和歌山線が、駅舎と改札口が一つで、二つのホームが並んでいるという面白い駅でした。
駅舎の中には。両方の券売機や路線図がありました。駅員さんの姿は見当たりませんでした。
次に行ったのは、一番の目当ての無人駅「薬水駅」。この階段を上がった先にホームがありました。ホームに向かって階段を上がっているときに列車の音。大急ぎで駆け上がり動画を撮ってきました。ホームの下の県道を挟んで川の向こうのJR和歌山線を列車が通っていきました。
次は「福神駅」。不思議な形をした駅舎で、ここでも動画が撮れましたが、列車の本数が今までの路線と違い、たくさんだということに気づきました。
この駅の手前にあった不思議なトンネルに気づき、後戻りして撮ってきたのですが、大和平野に吉野川の水を引いている吉野川分水を通すトンネルでした。このあとに寄った「大阿太駅」。
この駅の向かいには、ナビで見ると大きな住宅地のような道路網が縦横に並んでいたのですが、大規模なソーラーパネルが広がっていました。
宅地開発に失敗した跡でした。この駅もたくさんの利用者があるはずだったのでしょうね。
帰路に、いつも素通りしていた「世尊寺」に寄ってきました。
飛鳥時代、聖徳太子により建立されたと伝えられる史跡「比曽寺跡」です。
お寺の建物の縁側には、実物そっくりの猫や犬の置物が並べてありました。
鳥が来て糞をするの防ぐためだそうです。
時々スピーカーから動物の吠え声が流れてきました。
比曽寺の三重塔の礎石。
芋峠を通って石舞台を経て帰ってきました。
この峠から高取城趾へ歩いてきたことを思い出しながら・・・・。
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