一昨日から幼稚園への蛹と前蛹配りを始めました。その中の1園には蝶の小屋があるのですが、幼虫の姿はありませんでした。去年産卵して孵化させるところまではうまく行ったのですが。葉の裏にはエノキワタアブラムシがびっしり付き、葉の表は蜜がしっかり溜まっていました。葉の裏は真っ白なくらいエノキワタアブラムシがびっしりついていて、葉はベトベトに。
で、ペットボトルでてんとう虫を取り込む容器の作り方を教え、近所の草原でてんとう虫の取り方を伝授してきました。
今日は、「昨日は一日中しっかり雨が降ったので、エノキの葉にシャワーがかかっている」と思い、幼虫を20匹届けてきました。アブラムシに負けずに葉を食べてくれますように。
私の小屋では、今季4匹目の寄生バエを見つけました。この時は、もうすでにたくさん寄生痕ができていたので、写真を撮りました。
付いたばかりだと写真を撮るより退治が先なのですが。
今季、寄生痕のできた蛹を見つけたのは6匹だけ。例年のことを思うとかなり少ないのですが、油断はできません。
そして今日は、交尾と産卵も間近なので、小屋片方だけ、剪定も頑張りました(産卵が始まると剪定するのが難しいので)。これはほんの一部です。
剪定した枝についていた幼虫は、近所の小学校の中庭のエノキに袋をかけ、40匹ほど避難させてきました。
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