その広さと同時に、緻密に考えられた資料の出し入れや保管のし方に驚かされました。
昼食を食べたあと、2時間ほどかけて、基本展示室と企画展室を見て回りました。今日は割引があるということで、700円の入館料で入ることができました。
展示の仕方も工夫がこらしてあり、楽しめました。
最後に、鳥の剥製が展示してあったのですが、なんと、そこには、先日会いに行って会えなかった「クロガモ」と「ビロードキンクロ」がいました。三重県ではよく出会える鳥ということでしょうか。
帰りがけに、集合場所の研修室で、まだ未公開の、最近採集されたスズメバチの標本を見せていただきました。一つの巣の中に50匹以上も女王蜂がいるという話にびっくりしました。
200匹ほど捕獲した中で、黄色い矢印の箱の中は全て女王蜂。これから外に飛び出して新しい巣を作っていく蜂だそうです。元々のこの巣の女王蜂は、その上の箱に入れてある1匹だそうです。出て行く前に雄蜂との交尾は済ませてあるという話にもびっくりしました。
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