昨日、今日と、連続で昆虫館のお手伝いに行ってきました。
昨日は、三中信宏さんの「サイエンスはアートである」という講演でした。
サイエンスカフェということで、いれたてのコーヒーまでいただけて楽しい時間を過ごさせていただきました。人間は理屈なく「分類したがるもの」であるということから始まる、分類学、系統学のとってもおもしいろいお話でしたが、写真で載せられないし、私が解説するのもおこがましいので、ここではパスさせていただきます。
講演後、昆虫館で企画展示されている「紙の昆虫たち〜ほのぼの昆虫ワールド」を見て回ったのですが、これがまた、びっくりの大感激の空間でした。容量の関係で、その一部分しか載せられないのが残念です。
で、この企画展の関連行事として行われたのが、今日の斉藤卓治さんの「ペーパークラフト教室」。
子供向けの「紙の昆虫 カンタン作成キット」の出来上がり見本が出されていましたが、今日作ったのは、この中の左下のテントウムシです。
こんな細かい細工が子供達にできるのか心配だったのですが、好きな子たちが集まってきているからでしょうか、どの子も熱中してハサミやピンセットを駆使して頑張っていました。
今日は、奈良TVさんが取材に来ておられました。 (奈良TVは、3月20日17時58分〜18時54分の、「ゆうドキッ! いきいきだより」の中で紹介されるそうです。)
予定のテントウムシが早くできると、作りたいものを自由に作る楽しみも。
出来上がったものの「持ち帰り袋」も楽しく工夫したものが用意してありました。
大人も子供も、みなさん、笑顔いっぱいでおかえりになりました。
ほ~ぅ!スゴイですね!
返信削除可愛らしいものから本物と間違えてしまいそうなものまで。
クッキーの箱の上を歩く蟻はリアルです。
ゆきりんさんへ
削除写真にすると大きさがわからないのが残念です。
お菓子の箱の作品は、大きさがわかっていいなと思いました。
ただリアルに作られているだけでなく、どの作品も情緒があり、優しさが漂っていて素敵です。