国道に上がるちょっと手前の木のトンネルの道では、アオバトが飛び出してきてくれました。
波田須駅から見える熊野灘。
目の前に熊野灘が開けているが、急斜面に立っている集落の足元は荒磯のため港は作れず、漁業は行われなかったという集落にある駅。国鉄の紀勢線も初めこの集落に駅は作られず、ここを素通りして新鹿と大泊に駅が作られたため、住民からの要求で、やっと1962年に駅舎がなくて待合所だけという駅が作られ、「秘境駅」として知られている駅です。
上から見下ろした波田須駅。駅舎はありません。
徐福の宮に向かって散策していた時、この絶景ポイントをあと17分ほどで車両が通ると気付き、待っていて撮りました。
徐福の宮
波田須は、「秦住」とも書き、「秦の始皇帝の命を受け不老不死の秘薬を求め船出した徐福が漂着した所で中国文化をひろめたといわれる伝説の地です。帰国を断念した徐福は永住を決意し、やがて窯を設け、焼物を教えたと言われています。(ネットから引用しました。)
国道に上がる急斜面の石段の道端では、コバノ(?)タツナミソウ、ベニバナボロギク。
急斜面の集落の中の道を上っていったところから、徐福の宮の丘の景色を撮っておきました。
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