少し入ったところで、山仕事に軽トラで来ていたおじさんに会い、挨拶すると、「道に迷わないよう気をつけなさい」と言い、「高城山・三郎岳登山コース地図」と言うのをくださいました。歩きながらこの地図で確認でき有り難かったです。
歩き始めて15分ほどのところ。
登って来た道を振り返り、見下ろし。
登り下りを繰り返し、ロープを頼らなければ上がれないところも何箇所か。
次の山頂、三郎岳を目指して・・・。
縦走する人はあまりいないようでした。
登山道にも笹がはびこり、足元も見えなくて、笹をかき分けながら進んでいきます。
また、上がったと思ったらまた下り・・・の繰り返し。
三郎岳山頂。高城岳山頂から45分ほどかかりました。
登山道を歩いている間、梢の上の空は雲に覆われていたのに、ここにきたとき、青空が広がり、上着を脱いで気持ち良い日差しを浴びながら昼食。
見晴らしもよく、眺めているうちに、高見山がちょうどよく雲から頭を出してくれました。
30分ほど休んで下山開始。
こちらも、さらに厳しく、鎖を使った登り下りの繰り返しの山道でした。
下山道の途中にあった磨崖仏にも寄り道して来ました。
石仏は4つありました。
さらに上り下りを繰り返し・・・
登山道から出たところに辿り着いたのが伊勢本街道。
昔の旅人が歩いた道だけあって、ここからは穏やかな道が続いていきます。
石割峠。
私たちは右の道から下りて来たのですが、標識には、左が三郎岳・高城岳と書いてあります。一つ遠回りの道を歩いてしまったようでした。
後は林道を歩くだけ。
この後、諸木野集落まで下り、そこから、車を止めた登山口近くまで再度上り道でした。
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