春になって2回目の脱皮が始まりました。終齢幼虫のお出ましです。
この後、葉っぱを食べて、どんどん、どんどん大きくなり、つぎに脱皮するときには蛹になります。
脱皮して一番の変化は、体の割に頭が極端に大きくなることです。下の葉っぱに付いているまだ脱皮していない幼虫と比べると、雰囲気の違いがよく分かります。
頭の幅が、お腹より小さいです。
脱皮直前の子たちがたくさんいました。脱皮の一番の目的は、体の割に小さくなった頭の殻を脱ぐことです。
10日ほど前、越冬幼虫が脱皮し始めていた頃と比べると、葉っぱもずいぶん大きくなってきていますが、終齢幼虫の食欲に負けないくらい茂ってくれるといいのですが。
(10日前の様子)
小屋の中に、終令ゴマダラチョウもいました。オオムラサキより一足早く蛹になります。
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こんばんは。
返信削除鳥見も蝶も順調のようですね(^.^)
おおむらさきさんのブログを拝見してからは、山でオオムラサキを気を付けて見てるのですが、去年は一度も出逢えませんでした。
こんなに少なくなってたとは思いもしませんでした。
すずめさんへ
削除お久しぶりです。更新されるのをお待ちしているのですが、元気にされていますか?
オオムラサキは、実は、私は、自然の中では一度も出会ったことがないのです。
放蝶しに行ったときに見ただけです。
出会う人は出会っているようですが。