先日集めてきたジャコウアゲハ幼虫数匹を、孫のところに届けてきました。
1日目に食草から離れて動き回っていた前蛹は、次の朝、糸を張って体を固定。で、翌朝には、蛹になっていました。
孫は、初めは、私が手にしたのをツンツンするのが精一杯だったのですが・・・
次は、こわごわでも手のひらに乗せてみることができるようになり・・・
数日経つと、自分でつまんで移動させるのもチャレンジできるようになりました。
ママがネットで調べて、近くの川の土手に、食草のウマノスズクサが生えていることが分かり、羽化しても安心して放すことができます。
近所の公園では、捕虫網を持って虫探しにも行ってきました。私には見つけられないセミも、孫はどんどん見つけていきます。木に止まっているのだけなく、枝から飛び出して飛んでいくセミも見つけ、「あそこに入ったよ」など教えてくれます。奈良では山間部に行かないと出会えないミンミンゼミにもたっぷり会えて、私は大満足。捕まえたミンミンゼミは、初めは羽をツンツンするだけでしたが・・・
「ママとパパに見せる」と持ち帰った、ミンミンゼミとアブラゼミを飼育ケースに。見せた後、ベランダから放すときは、「自分でやってみる」と、自分でつまんで逃すことまでやり遂げました。
逃した後、「セミの折り紙おって」とリクエスト。折ってあげると、自分で目や模様を描きました。
ヤマトシジミにも遊んでもらいました。どこにでも飛んでいるので、「シジミ」「シジミ」と捕虫網を持って追いかけます。捕虫網で捕まえた後、網からの出し方や摘み方を教えると、自分でもつまんでみました。
今回は、私が孫を遊んでやっているというより、私が孫に遊んでもらっていると言った方が合っている日々を過ごしてきました。
私の趣味の一番の理解者。残りの私の人生を唯一一緒に楽しんでくれる家族となってくれました。
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