昨日は、小児病棟のボランティアに行ってきました。
11月のイベントは、お家の人たちに、お子さんから離れてちょっとリラックスしていただくための「茶話会」。
私たちボランティア仲間で計画させていただいたのですが、今回は、メンバーの友人で、大道芸ができる方が助っ人できていただきました。
「素人ですが・・」とおっしゃるのですが、素敵な笑顔と軽快な話術を入れての素晴らしい芸を披露していただきました。
全部載せたいのですが、その中の幾つかのポーズだけ載せさせていただきます。
瀬田の唐橋「ギボウシが見えなくて残念・・・」と。
浦島太郎の釣り竿
しだれ柳 「下に蛙が見えないのが残念で・・・」と
一つ一つの技が成功するたびに「お〜っ」と完成と拍手が起こります。
南京玉すだれの後は皿回し。
回った皿を飛ばして受け取ったり、2本の棒で移動させたり、というたびに大拍手。
そして、その後は、皿回し用の皿(あらかじめ準備していただいた紙皿)にテープやシールを貼って、マイお皿の手作り。できた人から皿回しの練習。互いに練習を見合って、できると大歓声が上がりました。
その後は、大人向けの絵本の読み聞かせ。
「おかん」
「うまれてきてくれてありがとう 」
お皿作りの写真を撮っておかなかったので、この写真で、ちょっと説明。
お茶とお菓子は看護師さんたちが準備して下さったものを使わさせてもらいます。
今日の取り組みは、お母さんたちにお子たちから離れていただくことが目的なので、離れていただける方しか来ていただけません。
中には、「私も見たい」という子たちもあったのですが・・・
で、お家の人向けに「茶話会」が終わった後、見たい子(見にこれる子)のために、再度南京玉すだれや皿まわしをしていただきました。
阿弥陀如来の後光
茶話会には来ていただけなかったけど、この時お子さんと一緒に来て下さったお家の方もおられました。
この茶話会には「リラックスした時間を持ってもらう」と、もう一つ「お家の方同士が交流していただく」という願いもありました。
来ていただいた方たちがそういう風に過ごしていただけたのであれば有難いのですが。
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