神宮の観察会の後、昼から、別の森に足を伸ばしてみました。
鳥の気配は少なかったのですが、鳥以外に面白い出会いがありました。
ご一緒した私のお師匠さんに、先ず教えてもらったのはヤモリ。
ヤモリがいたのは樹木の名札の中(裏)。
去年は、昆虫館の観察会で、神社の外灯のスイッチケースの中にいるのを教えてもらいました。
もう一つ、マダラマルハヒロズコガ(広頭小蛾)の幼虫を教えてもらいました。
別名をツヅミミノムシ(鼓蓑虫)と言い、幼虫は、2枚貝のような構造のケースの中に入っています。ケースの隙間のどこからでも頭を出し入れすることができます。カタツムリのようにお家(ケース)を担いで移動できます。
私が紹介したのはグンバイムシの仲間。前に載せた時にはアワダチソウグンバイと言っていたのですが、お師匠さんが調べなおして、プラタナスグンバイと分かりました。
3ミリ程の小さな虫、どうしてこんなにおしゃれしているのか可愛くて不思議です。
花が咲いているのかと思うほど、真っ赤などんぐりの実?が顔を出していました。
ジョウビタキ♀も撮れました。
ジョウビタキは、家の近所まで戻って来た時、川べりのガードレールでも出会いました。
プラタナスグンバって虫なんですね。
返信削除しかも小さい虫。
何か植物かと思ってしまいます。
レースみたいな体が綺麗ですね。
木の皮を剥いでみても、そのつもりで気をつけて見てみないと、見落としてしまいくらい小さい、グンバイムシの仲間の虫です。
削除接写カメラを思いっきり近づけて撮り、さらに思いっきりトリミングです。
観察会では、実物は見ても分からないので、カメラの画像を拡大して見てもらいます。