鳥見山（245m）。MF の林道でマヒワ、キチョウ。近所のホオアカ

今日は、桜井市にある鳥見山245m（別名白庭山）に上がってきました。榛原にある鳥見山（735m）ではありません。麓にある等彌（とみ）神社の駐車場から標高差130mほどの尾根歩きの道でした。

普通に歩けば30分で山頂に届くようですが、私たちは鳥探しをしながら１時間ほどかけて上がってきました。鳥見山は、白庭山の別名ということを知りました。

鳥は、キバシリ、クロジなどいたようですが、私は見れませんでした。カメラのシャッターは一度も押さずでした。鳥の気配の少ない林でした。

鳥見山の後は、いつものMFの林道に。最近林道側の木の伐採工事が入っていたせいか、鳥の気配はほとんどありませんでした。それでも、下り道、なんとか１羽のマヒワに会うことができました。

いたのはこの一羽だけ。仲間はどうしたのでしょう。これから遅れてやってくるのでしょうか。

キチョウが飛んでいました。笹の茎に止まったのですが、笹の葉が羽に影を作って撮るのに邪魔なので、止まっている笹の茎を持って、上についていた葉っぱをちぎり取りました。でも、この子は、この姿勢のまま身動き一つしませんでした。

林道はまだ雪が残っており、飛び出したものの、寒くて固まってしまったのでしょうか。

ニワトコが芽吹き始めていました。

他に見たのは、カケス、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ホオジロ。聞いた声は、ケラ、ウソなど。

で、その帰路、家の近くの休耕地で、またホオアカ１羽がいました。

すぐに姿が見えなくなったのですが、よく見ると、足元に下りて潜んでいました。

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