川岸のサンシュユ、賀名生梅林、栃原山でヒオドシチョウ

今日、賀名生梅林のリベンジに行ってきました。
途中の西吉野村の川岸という所で、満開のサンシュユの林。この季節、昔から大好きな景色だったのですが、地元の人から、「三年に一度切り花として切り出される」と聞きました。来年にはこの景色は見られないかもしれません。

奥の桜とのコラボがやさしい景色です。

この対岸（私たちがいる側）にはもっと広く広がっています。

賀名生梅林は、今が真っ盛りで見事でした。10時ごろ駐車場に着いた時は車は数台で、密状態でなくて良かったと思ったのですが、３時間後に戻ってくると、空きスペースがない満車状態でした。入り口近くの景色。

ぐる〜っと回って、西の千本辺りでの景色。

西の千本から、大峰山系方面を見た景色。今日は正面の斜面にも梅の花が綺麗に見えました。

梅以外の花も、山の春景色に彩りを添えていました。
前回はほとんどが蕾だったミツマタは、今回皆綺麗に咲きそろっていました。

白モクレン（多分）。

コブシ（多分）。

トサミズキ

ボタンの蕾も大きく膨らんでいました。

リュウキンカ。梅林の中のお家の庭先にいくつか咲いていました。

賀名生梅林からの帰路、途中にある栃原山（529m）にも、車を止めてから１．3キロの道のり30分ほどかけて上がってきました。展望台からの展望は素晴らしかったです。でも、二上山、葛城斬、金剛山が見えるとの事だったのですが・・・分かりませんでした。

展望台では、ヒオドシチョウに迎えてもらいました。

山頂にあった「波比売（はひめ）神社」

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