2020年10月11日日曜日

落花生の収穫。オオムラサキ幼虫は越冬体型。

昨日、雨が止むのを見計って、落花生を堀り上げました。
左側が引き上げた根から外したまめで、右側が畝の土の中に残っていて掘り出した豆。

根を見たときは、ついている豆が、今までよりかなり少ないような気がしました。

一昨年の写真と比べてみました。↓

でも、畑の土の中にたくさん残っていたので、それほど少なくないのかなというところで納得することにしました。

今年も、土の中でかじられていた豆が多くてがっかりさせられました。
株の中にヨトウムシが何匹かいましたが、土の中にはもう、泣きたくなるくらいたくさんの虫がいました。コガネムシの幼虫です。この写真の3倍はいたと思います。

発芽してしまっている豆も10個ほど。

一日置いて、土を少し落としてから、今日は、干し網に広げました。
食べれるようになるには後二仕事あります。皮むきと豆炒りです。


もう一つ、畑の虫つながりの話。
小屋の中の幼虫は、角の短い越冬体型になってきました。

小屋の中の餌が足りなくなり、今日は、250匹余りを他の小屋に避難させました。



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