2021年2月9日火曜日

霧氷の三峰山から八丁平に

今朝、金剛山の薄化粧を見て霧氷を見たくなり、三峰山(1235m)に上がってきました。
御杖村の青少年旅行村から少し車で入っていった、標高750m辺りにある登山口を出発したのが11時過ぎでした。距離は長いのですが、整備されたとっても歩きやすい雪化粧した道が続いていました。
途中で、杉木立が開けたところが1箇所だけあり、古光山が見えました。先日は向こうからこの三峰山のを眺めていました。

そこを通り過ぎ、中腹にある山小屋で12時ごろ昼食。

急斜面も何箇所かありましたが、階段がつけられていたりして歩き易くなっていました。

山小屋を出てしばらくすると、木々の枝に霧氷が・・・

山頂近くなると気持ちの良い開けた尾根道が続きます。


山頂に着いたのは12時40分。1235m。青空が気持ちいい。

目の前に古光山、後古光山。裏から見る曽爾の山々が続きます。
みつえ高原牧場が広がり畜産センターの赤い屋根も見えました。


山頂から八丁平まで5分ほど下ると、そこでも霧氷と青空の絶景が待っていました。
三峰山の頂上は木々に囲まれていたのですが、こちらは草地の高原になっているので、霧氷の景色を見渡すことができました。

八丁平からは山頂には戻らず、ひたすら登山口目指して下りました。

山腹に伸びる快適な山道を下っていきます。

九十九折(つづらおり)になっている所もいくつかありますが、苦になるような道ではありません。


八丁平を13時に出発して、登山口の駐車場に着いたのは14時5分。

途中で撮った霧氷の写真です。
アセビ(多分)の葉が一つの面のようになり、まるでステンドグラスのようでした。

地面近くに落ちた杉の枝についた霧氷。

八丁平でアセビについた霧氷。強風が吹いているので、綺麗に一方向に板状に伸びています。

樹木の足元近くの苔についた霧氷。柔らかいフリルのよう。


標高差も距離も今までよりずっと大きく長かったのですが、歩く時間は短く、快適な山歩きと景色を楽しんできました。また来たいと思いながら帰宅しました。


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